稽留流産確定(10w1d)。
本日午前、院長先生の診察で確定しました。
やはり、心拍が確認できないと。
今回の流産は、お母さん側が悪かったとかいうことはまったくなく(ストレスや多少の生活の乱れで流れてしまうほど赤ちゃんはやわじゃない、と。)、染色体異常によるものです、とかなり優しい口調で説明してくれた後、
「全年齢層で見ても、15%はなんらかの流産となる。
特に私の42歳という年齢では、50%が流産する。
この歳で自然妊娠しただけでもすごいことです。
手術後2~3周期空ければ、妊活も可能です。
でも、また50%の確率で流産が起こるかもしれません。」
うん。先生大丈夫。今回で最後にすると決めてたから。
とか思いながら聞いてました(笑)。
いや、本当は聞きながら少しだけ考えちゃいました。再チャレンジしたい・・・って!
頭のなかでは、ちゃんと踏ん切りをつけてたはずだったのにな。人間とは欲深いものです。
はい。一瞬の気の迷いが起こっただけです。42歳。もう二人目へのあきらめはつきました。
体力が衰えているのに棒高跳びに挑戦して、跳べたはいいけど着地に失敗して怪我した。いやいや、怪我で済んでまだ良かったよ。
というような心境です(わかりにくいたとえですみません)。
なので、もう無謀な挑戦は止めようと思います。今度は怪我で済まないかもしれないし。
ブログヘッドにも書いてあるように、最初は二人目が本当に欲しいのかどうかも自分でよくわかってなくて、ひとつの賭けのような気持ちで始めたのでした、二人目妊活。
そうして出た結論は、ひとりっ子だった、ということです。うん。納得した。悔いはない。
で、稽留流産手術の日程、2週間後に決めました。
来週は仕事が忙しいから、、なんて理由でこんなに延期していいものか、、とダメ元で言ってみたら、別に全然かまわないとのこと。
手術までの間に、自然に出てくるかもしれないけれどそれはそれでいいから、と。
2週間もの間、死亡した胎児をお腹に置いたままでもいいんですか?の質問にも、かまわない、と。
というわけで、後2週間一緒にいることとなりました(笑)。
ほんまに大丈夫なんやろか?
あ、ちなみに赤ちゃんは一週間前(9w0d)くらいに亡くなった可能性が高いようです(サイズは22mmだった)。
こういうブログを書いてわりきったような気持ちに(無理矢理)なっていても、ふとした時に、8w0dで見たあの元気な心拍ピコピコと、今日見たサイズだけは大きくなっているのに、まったく動きのない赤ちゃんを思い出して、何とも言えない気持ちに。
ただ、辛い、悲しいという思いではなく。
少しの間だったけど、元気な姿を見せてくれてありがとう、となんだか心がジーンとするような感じ。
普段そういうキャラじゃく、なかなか実生活では言えないので、ここに記しておきます。